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2013年3月20日水曜日

いよいよ明日!

ついに明日、燦が我が家にやってきます!

一昨日は長男のロッシくんが岡山に巣立っていったようです。
飛行機乗り継ぎって大変やなぁ。。

次男・ジャスティンも東京で悪魔ぶりを発揮しているとのこと(笑)

それぞれの犬生が始まっていますなぁ。。


3兄弟と初めて出会ったのは今年の1月末のことでした。

なんと生後9日!!

よく会わせてくれたもんだ、、(苦笑)

その頃の動画を見返すと逞しい今の姿と
悪魔な感じのウワサとにギャップが(笑)



2月初めに目が開いて、、
                         © EL VIENTO
生後25日 母犬マナモと
                         © EL VIENTO
2度目の宮崎、生後34日

右のお鼻はジャスティンくん(笑)



2月末、生後40日
表情が豊かになってきたー
                         © EL VIENTO


3月に入ってデッキデビュー!
生後46日

                         © EL VIENTO

ちょっと悪ガキな目つき(笑)


と、出会いから最近までをダイジェストでお送りしました(笑)

我が家の準備はどうかな??

裁縫好きの母が、燦のクッションにカバーを作ってた。







気に入ってくれるか、それとも噛み砕かれるか(笑)

さぁ、今日は寝れるかなぁ(笑)


そわそわそわそわそわそわそわ、、、、







2013年3月19日火曜日

あと2日、、、

                 © EL VIENTO





















数日前、獣医さんへ健康診断に行ったときの燦。
えらい緊張していたそうで、笑顔も余裕もなさげ(笑)
気が小さいとこが自分に似てきたかな(笑)

でも、健康そのものだったようで一安心です。




さて一方、大阪で燦を待つ我が家はというと、、。
先日、床に滑り止めのワックスを塗りました(←親が)
そして昨日はケージの組み立て、設置。

マット、クッションも並べて、屋根と仕切りも付け、
トイレも置いてみる。
仕上げにパンダのぬいぐるみを置いてシュミレーション(笑)




















配色がほんの少し違うけど仲良くやって欲しいな、、。
果たして何日保つことやら(笑)

おふざけで用意したぬいぐるみやけど、ばぁ〜ばの
アドバイスによると仔犬にとっては大事な存在になる
こともあるみたい。。用意して良かった♪


で、
今朝、起きてきたら親父が孫(甥っ子3号)をケージに
入れようとしてた(笑)

パンダが恐くて拒む3号。
早く入れろとちゃちゃを入れる母。。
孫やら犬やらでとにかく楽しそうな親父。。。

うちの家族はいったい何やってるんやろ、、、(笑)



昨日はお里のばぁ〜ば(ブリーダーさん)より
犬舎HPのアクセス数のキリ番対決(?)で獲得した
前後賞が届いていました。






















すげぇ奇麗な金柑。
もちろん味も最高! 甘かったぁ〜♪
ばぁ〜ば、ありがとございますぅ!

それにしてもアクセス数210000ってすげぇなぁ(-_-;)

























このブログも昨日のお里の記事でご紹介して頂いたので、
アクセス数が急増しました。

なんか恥ずかしい。。(笑)




文章ヘタやし読みにくいやろな(笑)


2013年3月18日月曜日

あと3日、、


                         © EL VIENTO















デッキデビューも無事にクリア!
すくすく順調だそうで安心安心♪




さて、
本日やっとブログの内容と実際の日が揃いました(笑)


同郷のボーダーたちが活躍(?)するブログを見ているうちに
いつの間にやら自分もその気になっちゃって、3月に入ってから
パタパタとブログの準備を始めました。

これまでの流れを遡って書いてるので、時間の流れが不自然な
感じやけども、今後はのんびり綴っていけそうです(笑)





さぁ、
燦が来るまであと3日、、、。


燦がくるーって思えば思うほど色んな事がリアルに
感じられます。。

次々届く犬具の数々もテンション上がりまくりですが、
飛行機の時間が決まった時なんかは特に興奮してしまった(笑)


先日は3兄弟の次男・ジャスティンくんが巣立ちました。
兄弟からは一番乗りなので自分にとっても大ニュース!

長男・ロッシくんも明日岡山に巣立ちます。

3頭はずっと一緒に写真に写っていたので、揃っての
ショットとかもう無いのかぁと少ししんみりしてしまった。。

いつかまた会えると良いなぁ、、。


                        © EL VIENTO
















一人だけよそ見はよしなさいっ!(笑)



さてさて、
あと3回寝ると我が家に3年振りの犬、
そしてあこがれのボーダーコリーがやってきます。


どんな暮らしが待っているのだろう??

自分だけではなく、家族のソワソワ具合もハンパありません。

特に親父なんてヒドい。ひと月くらい前から言動が可笑しかった(笑)

「餌はあるのか?」
「パンの耳はあげていいのか?」
「はぁ〜、犬が来るまであと○日やなぁ♪」
「近所のペットショップにボーダーが居たっ♪」
「ケージ組み立てるで!」←まだ早いと母に止められる(笑)

などなど、、
これを直接息子に言わず、母にしか言わないところが
これまた可愛い(笑)

まぁ、自分も犬おもちゃを振り回しているから同類か(笑)


そんな大人達を尻目にバリケンで遊ぶ甥っ子1号、2号。。。

























さらにこのあと2人に押し込まれギャン泣きした3号。
















それを見て爆笑の義姉。

よいこのみなさんはマネしないように(笑)


準備?

燦が来るまでいよいよ2週間を切ったころ、。

準備はどうって?

必要な物はまだ全然揃ってませーん(笑)

でも、飽きるほど検討を重ねてきましたよ(笑)

ケージ、トイレ、リード、カラー、
ハーネス、バリケン、おもちゃ、、、

これまでは買わずに下見に留めていたグッズ達を
チョロチョロ揃え出しました!
























今日はロープのおもちゃとケージの仕切り。。

仕切り? 

そう、本体はまだです(笑)
脱走し放題!
部品だけでもテンションあがるわぁ〜♪


と、ロープのおもちゃは一人でくるくる回して、、、

寂しい、、(笑)



このころの燦はこんな感じ。

                         © EL VIENTO















クマっ!?(爆)


2013年3月17日日曜日

燦 - sun - 太陽

















名前はずっと前から決めていました(笑)

昔から気になっていた漢字である『燦』

「さん」と読みます。

「燦燦と降り注ぐ太陽の光」のように使われ、

「美しく光り輝くさま。鮮やかに輝くさま」

という意味があります。

南国宮崎の暖かな日差しの下で生まれ、僕らと出会って
くれた。

そしてこれから周りをキラキラと鮮やかに照らして
くれることを願って名付けました。


好きな数字の「3」とも掛かってます。


先代のシーはシェットランドシープドッグの
シーだから「4」、、、これは無理があるか(笑)


とにかく、燦の存在が我が家にとって眩しくも温もりの
ある存在になる事は間違いなしっ!

3月末の引き渡しまで、もうしばらくお里で親兄弟と共に
過ごします。


決めました


悩みました(笑)


優しい目をして頼りがいのありそうな長男くん。

少し眠そうな目なのに、元気いっぱいの三男くん。




悩みに悩んだけど決めました(笑)

























三男くんっ!!!



再び宮崎へ!

                  © EL VIENTO















写真はマナモと三男くん♪

さて、
タイトル通り再び宮崎行くことになりました(笑)

2月22日ニャンニャンニャンの猫の日でした(笑)


そして前回と同じく弾丸ツアーです(笑)
弾丸とは言え、1度経験していると違いますね。
前回以上の緊急企画でも余裕を持って段取りできました。
(急な話でブリーダーさんにはご迷惑おかけしましたが、、)

そんなこんなで宮崎に到着(笑)

前回は初対面の緊張感がありましたが、
なぜか今回はそれ以上のプレッシャーが??
どれだけ運転してもぜんぜん眠くなかった(笑)

再び訪れた犬舎ではブリーダーさんが優しい笑顔でお出迎え。

そしてあの子達と再開です!

          左:長男くん  右:三男くん













          左:三男くん  右:次男くん













   三男くん、めろぉ〜ん(笑)   © EL VIENTO













           ちょ、長男くん、イタいっ!

















暴れ回った3匹は疲れたのか思い思いのポジションでうとうと、、


       三男くん、くるぶし靴下がたまらんっ












             長男くんはイスの下へ、、













                次男くんは角(笑)





   三男くん「うるさいなぁ、、」とノソノソ移動


















           トイレの上でバタンきゅ〜























さてさて、どうしたものか。。。


決断!?


                  © EL VIENTO 














毎日毎日ケージやらリードなど必要そうなものを
ネットで物色しつつ、お里のブログで3兄弟の写真を
見てはニヤニヤしてました。

楽天の「お気に入り」はもうパンパンです(笑)

そんな2月のある日のお里の記事に、3兄弟の次男君の
里親さんが決まったとのお知らせがっ!

これで我が家に来るのは長男くん、三男くんの
どちらかということになりました。


さぁ、どっち??
どっちにしよーかな???


え〜、もう決めなあかんのぉ!?

ぶっちゃけ、決断の時はもう少し先だと思ってた(汗

、、、。

うわぁ〜、どっちぃ〜??


実際に会いに行ったとは言え、あれから随分日も経って、
仔牛じゃなくて仔犬達も随分と犬っぽくなってるし〜、、

写真では決めれない〜


、、ということは、、、


再び?!(笑)





アルバム
















前に書いたシーのアルバムは
新たな暮らしに向けて改めて見直しました。

200枚近くある分厚いアルバム。

今でも涙があふれてきます(笑)

懐かしさはもちろんあるけど、
日々の生活とやがて来るその時をしっかり思い出すことで、
また犬を迎え入れる “ 決心 ” をつけたかったのもあります。


犬を飼ったことがあり、別れを経験した人は
その大きな喜びと深い悲しみが一対であることをよく知っています。


なんだかしんみりしました。


真面目なことを書いていますが、
ブリーダーさんから届く写真を毎日ニヤけながら繰り返し見ています。。


シー、ヤキモチ妬くだろな(笑)






















ごめんて(笑)


2013年3月16日土曜日

EL VIENTO

1月末のお話です。


弾丸ツアーの目的地、お目当ての犬舎についに到着っ!


EL VIENTO 
ボーダーコリーとノーフォークテリア専門の犬舎です。

車を停めている最中から、デカい白黒のワンコが
ガウガウと歓迎してくれました〜♪

ブリーダーさんともご対面。
ブログ内で『ばぁ〜ば』なんて呼ばれてるから、
そういう風貌を想像しちゃいますが(笑)、実際会ってみると
親しみやすいお母さんって感じですっげぇ安心しました(笑)

ご挨拶も手短にボーダーコリーのブリーディングへの熱意、
そして遺伝子疾患に対する取り組みなど、じっくりとお話を
聞かせてくれました。

真剣にお話する間もせわしなく動き回るのは鼻デカのボブ(笑)















今回会わせてもらう仔犬たちのおとんです。
でかい図体に関わらずサービス精神旺盛で、猛烈な歓迎スリスリ
してもらいました〜。


そして母犬のマナモナールとバトンタッチ。
写真は撮れていないけど、ブログで見た通りの美貌の持ち主(笑)
仔犬が心配でソワソワしていて早々に戻っていってしまったけど、
犬舎で暮らす他のボーダー達からもご挨拶してくれました。

成犬と実際会えて、触れ合うことができたばかりか、
仔犬の両親犬を知る事ができて大満足♪

そして、
そしてぇ、、念願のぉ、、、、
仔犬の登場ですっ!







































































仔牛、、いや、
仔犬の表情、動き、温もり、、、
もう言葉にできないこの喜び。。

はぁ、行って良かったぁぁ



この3兄弟の中から1頭が我が家に来る事になりました。
どの仔になるのかはこれから先じっくりと決めて行く
ことになります。

この日はボーダー欲を満たされて、後ろ髪を引かれつつ
犬舎を後にしたのでした〜。


帰りに食べた元祖レタス巻きもたまらんかったです(笑)

2013年3月15日金曜日

宮崎へ!

弾丸ツアーの第一関門である早起きは、小心ゆえの
浅い眠りに助けられ難なく突破(笑)

車で関空方面に向かい、りんくうタウンの駐車場に車を停め、
そこからは始発の電車で空港に辿り着きました。

周りはまだ真っ暗(笑)












早朝(というか夜?)なのに空港は想像以上に人が多かったし、
飛行機も満席だったようです。

そうそう乗る機会も無いので少し怖いけど(笑)、
やっぱり雲の上はテンション上がりますなぁ〜♪












鹿児島上空からは雪が積もってるのが見えました。

そう、空港も、、、空港もっ?!

白銀の滑走路、というか、ゲレンデかっ?!

着陸が恐ろしかったけど、まぁなんとか無事に到着。
飛行機もスタッドレスとか履いてるのかな(笑)

これは1月末のこと、思えばこの日に寒波が来てたかも。


さて、ここからはいよいよレンタカー。
凍った道に怯えながらも、宮崎に向かいます。

もちろん昼食にチキン南蛮を挟みましたよ〜♪
宮崎牛のハンバーグも美味でした。













次回はいよいよ犬舎に到着です〜。

作戦会議 - 3


「大阪ー宮崎 日帰り弾丸格安ツアー プロジェクト!!」

なんだそれって??(笑)

ざっくり書くと、

大阪(関空)6:50発 − 鹿児島 8:05着
  ↓
格安レンタカー
  ↓
高速道路で一路宮崎へ
  ↓
市内で仮眠
  ↓
昼食にチキン南蛮
  ↓
犬舎へ
  ↓
鹿児島空港に戻る
  ↓
鹿児島 18:10発 − 大阪(関空)19:15着


って感じです(笑)


付随する尖った起床時間と疲労は計算済!
われわれ庶民には身分相応なプランっ!(笑)

飛行機は桃色のLCCなので往復1万円を切るし、
レンタカーもエコな軽自動車なのでそれほど費用もかかりません!


鹿児島までの往復と飛行機の最終便を考えると宮崎の滞在時間が
短くなるけども、まぁ、犬目的なので問題なーしっ!

相方はなぜかテンションが上がっておりました(笑)

果たして朝起きれたのでしょうか?(笑)


2013年3月14日木曜日

作戦会議 - 2


HPによると宮崎の犬舎ではつい最近(1月中頃)出産が
あったとのこと。

それも気になったので連絡してみました。
ブリーダーさんとのやり取りをいくつか交わし、
いろいろ教えてもらいましたよ。

病気のことやボーダーの性格など、初めの1年は
知恵競べ根比べが必要だってことなど。

その中で大阪への空輸なら1時間ほどで着くので、一晩
孤立してフェリーに乗るとか、半日車に揺られるよりは
負担が少ないとのこと。

まだ犬を引き取るとは決まってないけど、
宮崎から迎え入れる事がさほど難しい事ではないと確信。

電話でお話していてもボーダーに対する愛情や、病気に
対する取り組みと強い意志を感じたので、
ほとんど勢いで「来週行きます」とお願いしたのであります(笑)



勢いと言っても作戦はちゃんと事前に練ってましたよ(笑)


「大阪ー宮崎 日帰り弾丸格安ツアー プロジェクト!!」

今の時代、犬より人の方がお安く飛行機に乗れるのだっ(笑)

えっへん!!

次回はそのプロジェクトの全貌が明らかに!





作戦会議 - 1


関西圏で有力な候補だった犬舎は、ブリーダーさんと一度
電話しただけで拭いきれない違和感を感じてしまいました。

でも、こんなことでは諦めません。

それでも
「よし! 宮崎っ!」

と、即決もできるはずも無く、少し作戦会議。。


問題は犬の選び方や引き取り方法と、直接向かうんなら
時間や旅費は?みたいな。

サイトを調べてみると「空輸」という文字。

く、空輸?!

犬を??

そんなこと初めて知った(笑)


空輸はなんだか寒そうでかわいそうな気もしたので、
直接車で行く案を詰めてみると、凄まじい移動距離、時間、
高速代、そしてガソリン代(苦笑)

時間ある時に旅行がてらできるならアリかなぁというスケール(笑)


「フェリー + 車」とかも考えたけど、車を載せるのに結構かかる
ことを知り挫折。一晩仔犬と離れることも不安の1つ。

結果、まぁなんやかんや言うてんと連絡してみよってことになったのです。





会いたい

ボーダーコリーのことを調べていくうちに

「会いたい、、」

という気持ちが次第に強くなり、年始からブリーダー紹介サイトを
チェックする様になりました。

ブリーダーさんの犬舎だと成犬と触れ合うことも
出来るんかなぁみたいな淡い期待も膨らみます。


まずは関西圏でCLがクリアと明記しているブリーダーさんを
探しました。

過去の仔犬の情報を調べると、CLクリアと表記している犬舎が
割と多いんだなという感じ。


平行して紹介サイト以外でもググってみたらスゴく気になる
犬舎を発見。

美しいHP、CL撲滅への意志、取組み、
そして何よりサイトに写る犬たちの眩しい笑顔。


ただ、、


場所が九州南部、、
遠いぃ!!


九州なんて中学生の時の修学旅行でしか行ったことないしぃ
犬の引取りとかどーすんだろ?って事で、やはり関西圏で
探すのが現実的かなぁと軌道修正。


関西でも立派な犬舎がある様で、HPを見る限りでは設備の
整った感じがしました。

ちょうど年始に仔犬の出産があったみたいなので、いっちょ勇気を
振り絞って電話してみたのであります。1月中頃だったかな。。

そこではまず素人ながらに遺伝性疾患について質問してみました。



、、、。


なんかこれまで目を通してきた資料と矛盾のある回答、
あやふやな対応、そしてとどめに

「あれはそうそう起きる事ではないですから〜」

と軽快に返事を頂きました。


ん〜。

違和感!(笑)

何が正しいのか?とかが問題ではなく、この違和感は
どうしようもない感じです。


さぁ、どうする?


九州、
宮崎、、、?(笑)



遺伝性疾患


ボーダーコリーの遺伝性疾患について色んなブログやサイトで
読み漁るようになりました。


それは発症すると致命的であり、治療法が無く大きな悲しみを
伴うものではあるけど、遺伝性の病気なので全てのボーダーが
患うわけでは無いようです。

DNAテストで調べることもできるそうで、
その疾患の遺伝子を持つだけの『キャリア』と2歳までには
症状が現れる『発症犬』、そして『クリア』であるかどうかが
判定されるとのこと。


また伝染性はないのでクリア同士の交配を行う限り、この疾患は
ほぼ発症せず、『キャリア』『発症犬』の血統を減らしていける
ということです。


詳しい症状や他の遺伝性疾患については
こちらを参考にさせて頂きました。





Japan Border Collie Health Network





また、『CLブログ・ごえママ日記』さんでも
わかりやすくご説明されています。




この遺伝性疾患を減らすことがなかなか難しいようですね。。
知識の無い方の交配、無責任なブリーダー、ペットショップに
よる産業化、、と、歯止めが効かない状況。


これはボーダーコリーに限られたことでは無いらしく、
沢山の事実を知るたびにペットショップから犬を迎え入れる事が
疑問に思えてきました。



その流れで里親として保護犬を引き取ることも一時考えました。

でも、成長した犬、人間を信頼していない犬を受け入れる
難しさもあるだろうし、自分にとって「命を救うこと」と
「新しく家族を迎え入れること」は全く別の取り組みで、
今求めていることとは大きく違うと思ったのです。
これは単に個人的な「欲」ではありますが。。

今は里親としては力になり難いので別の方法で協力して、
いつか何かのご縁とゆとりがあれば2頭目に、、
と、考えに落ち着きました。。



2013年3月13日水曜日

シバ、ボーダー、シバ、ボーダー、、















実は、、
犬をチラ見しにいってる段階では漠然と柴犬に惹かれてました(笑)


ところが「犬を飼って良いんだ」とスイッチが入ったとき、
ボーダーコリーという犬種を思い出したんです。

フリスビーでスポーティーな印象の犬。
以前どこかの公園で見て、カッコいいなぁっていう憧れ。

ネットで動画などを物色してそのアクティブさと賢さに
度肝を抜かれつつも、一方で柴犬の方はゆったりとしていて
じわじわ心に染み入ってくる感じも悪くない(笑)


シバ、ボーダー、シバ、ボーダー、、
ボーダー、シバ、ボーダー、シバ、、

と、年始早々楽しみながらも悩みまくる毎日(笑)

ただ、柴犬は比較的そこら中のペットショップで出会うことが
できるけど、ボーダーはなかなか出会えません。

やっぱりこういうコトは実際に会って触れてこそ縁を感じるもの。
このままでは犬種を決めれる訳もねぇっす、。

なんとか両方の仔犬を見たい触れたいと思って
ペットショップのサイトで検索して仔犬を探しているうちに
図々しくも予算がかからないイメージの「里親募集」で
ボーダーコリーを探そうと思いつきました。


色々ググっている内に出会ったのが





BORDER COLLIE RESCUE NETWORK』 というサイト。

「幸せなボーダーコリーを1匹でも多く増やすために出来ることを、、」
と活動する非営利のネットワークボランティア団体。


そして、

『CLブログ・ごえママ日記』
http://blogs.yahoo.co.jp/goemama2002

ボーダーコリーの遺伝疾患で愛犬を失った飼主さんが綴ったブログ。




幸せなボーダーコリーを増やすってことは、
幸せでないボーダーコリーもいる。。

単純に捨て犬とか、保護犬とかではない理由もあるってこと。

遺伝性疾患、
CL病、

んん?
なんか奥深いぞ。。。








企み
















ホームセンターとかでフラフラしているとペットコーナーに
吸い込まれていくことが昨秋くらいから増えてたのです。。

仔犬のしぐさや表情に癒されながらも、
自分の腕の中で温もりが無くなっていく『あの感覚』を思い出し、
いかんいかんと首を振り、なるべく足早にその場を去る、、
その繰り返し。


そんな話を母にしたところ、

母「飼ったらいいやん。」


お〜、意外な一言。


さらに、

「あんたは犬がおった方がいいんちゃう? 
    わたしもお父さんも足腰立つうちがありがたいし」

そうかぁ、

思えば物心ついた頃から家には犬(初代)がいて、
その後の2代目のシェルティーと続いたので、
人生の7割くらいは犬と暮らしてたことになるのかぁ〜、
この “ 犬欲 ” は仕方ないよなぁ、うんうんと(笑)



そしてとどめに

母「それにがずっと犬が欲しいって言ってるし」



、、、。



やっぱり孫かっ!!!(笑)


まぁ、家族の協力無しでは飼えないし、
すぐ近所に住んでる甥っ子達に世話させるのもありかー、なんて企んで
飼うならきっと今なんだなっと、気持ちを一歩前に踏み出せたのであります。

このやり取り2012年の12月頃から、
すごく前向きに「犬を飼うこと」を意識し始めたのです。













写真はその孫と先代犬・シーとの数少ないコラボ。
本人は覚えてないらしい、、。



2013年3月12日火曜日

2代目・シー




















2代目はシー君。

シェルティーです。

初代と別れて数年、何となく犬欲しいオーラを出してると

「犬見に行くかー、見に行くだけなー」

って感じで親父と近所のペットショップに行き、
速攻で胸を射抜かれた親父がデレデレとそのままお持ち帰りしたのでした。

母との相談無しだったんで、その驚き具合は半端無かったなぁ(笑)
まぁ、喜んでたけど。。


命名は兄、
『シェットランド・シープドッグのシー』という理由。。

センス無ぇ、、と反発したけど、そのままゴリ押しされた感じです。


初めての室内犬ということで、しつけ云々には苦労しました。。

トイレ、吠えグセ、噛みグセ、スリッパ破壊グセは我が家を混沌に陥れるほど。。

ただ、犬との距離感がとても近く、その体温を感じて暮らせることに
家族全員が毎日喜びを感じていました。

頭も良く物覚えが早いので、簡単な芸や動きは難なくクリア。

キレキレの時期には広場で放してる時に「右行け!左行け!」みたいな
指示を聞いてくれてた気がします。(完璧じゃないけど)



















犬生の終盤は病気と付き合いながら、ゆっくり過ごした感じです。

16年間共に生きてくれて、最期は自宅で家族が見守る中、
この腕の中で息を引き取りました。


彼とはここでは語り尽くせないほどのエピソードがあります。


人生の半分を共にしただけに、その悲しみは深く、大きなものでした。
彼が荼毘に付されている間に、出会いの頃から振り返って懐かしみ、
16年分の写真を1冊のアルバムにまとめました。

何度も見ようとはなかなか思えないけれど、
写真がたくさんあることで救われた部分もあるなぁ。


上の写真はお気に入りの1枚。
他にも良い写りのものはたくさんあるけど、
散歩中走りながら撮ったこの1枚は宝物であります。



2013年3月7日木曜日

初代犬・タロー





















ここで我が家の初代犬・タローをご紹介。

いつから家にいたのかはよく覚えてないけど、近所に住む祖父が連れてきて
黒シバ風の出で立ちから当時話題の「南極物語」のタローを拝借したらしい。

完全に番犬で硬派、ボールなんか投げても無視(笑)
親父の作った犬小屋が彼の寝床。
仔犬の頃の怪我かなにかで右目が失明してて、
雷が大キライで、鳴り出すとキュンキュンいいながらよく暴れ回ってたなぁ。
川とか行くと割とスイスイ泳いでたのも覚えてる。


骨とか関係ねぇって感じで我が家の残飯をばりぼり頬張ってたのが
今思うとすごいワイルドだったなぁ(笑)

たしか自分が小学6年生の時にこの世を去ったように記憶しています。

それまでインコとか小動物との別れはあったけど、存在が大きかっただけに
このショックは子供なりに大きな経験だったと思います。



それにしても残ってる写真が少ないな〜、、。
上の写真の笑顔とブレてるシッポが愛くるしい。