2013年3月13日水曜日

シバ、ボーダー、シバ、ボーダー、、















実は、、
犬をチラ見しにいってる段階では漠然と柴犬に惹かれてました(笑)


ところが「犬を飼って良いんだ」とスイッチが入ったとき、
ボーダーコリーという犬種を思い出したんです。

フリスビーでスポーティーな印象の犬。
以前どこかの公園で見て、カッコいいなぁっていう憧れ。

ネットで動画などを物色してそのアクティブさと賢さに
度肝を抜かれつつも、一方で柴犬の方はゆったりとしていて
じわじわ心に染み入ってくる感じも悪くない(笑)


シバ、ボーダー、シバ、ボーダー、、
ボーダー、シバ、ボーダー、シバ、、

と、年始早々楽しみながらも悩みまくる毎日(笑)

ただ、柴犬は比較的そこら中のペットショップで出会うことが
できるけど、ボーダーはなかなか出会えません。

やっぱりこういうコトは実際に会って触れてこそ縁を感じるもの。
このままでは犬種を決めれる訳もねぇっす、。

なんとか両方の仔犬を見たい触れたいと思って
ペットショップのサイトで検索して仔犬を探しているうちに
図々しくも予算がかからないイメージの「里親募集」で
ボーダーコリーを探そうと思いつきました。


色々ググっている内に出会ったのが





BORDER COLLIE RESCUE NETWORK』 というサイト。

「幸せなボーダーコリーを1匹でも多く増やすために出来ることを、、」
と活動する非営利のネットワークボランティア団体。


そして、

『CLブログ・ごえママ日記』
http://blogs.yahoo.co.jp/goemama2002

ボーダーコリーの遺伝疾患で愛犬を失った飼主さんが綴ったブログ。




幸せなボーダーコリーを増やすってことは、
幸せでないボーダーコリーもいる。。

単純に捨て犬とか、保護犬とかではない理由もあるってこと。

遺伝性疾患、
CL病、

んん?
なんか奥深いぞ。。。








企み
















ホームセンターとかでフラフラしているとペットコーナーに
吸い込まれていくことが昨秋くらいから増えてたのです。。

仔犬のしぐさや表情に癒されながらも、
自分の腕の中で温もりが無くなっていく『あの感覚』を思い出し、
いかんいかんと首を振り、なるべく足早にその場を去る、、
その繰り返し。


そんな話を母にしたところ、

母「飼ったらいいやん。」


お〜、意外な一言。


さらに、

「あんたは犬がおった方がいいんちゃう? 
    わたしもお父さんも足腰立つうちがありがたいし」

そうかぁ、

思えば物心ついた頃から家には犬(初代)がいて、
その後の2代目のシェルティーと続いたので、
人生の7割くらいは犬と暮らしてたことになるのかぁ〜、
この “ 犬欲 ” は仕方ないよなぁ、うんうんと(笑)



そしてとどめに

母「それにがずっと犬が欲しいって言ってるし」



、、、。



やっぱり孫かっ!!!(笑)


まぁ、家族の協力無しでは飼えないし、
すぐ近所に住んでる甥っ子達に世話させるのもありかー、なんて企んで
飼うならきっと今なんだなっと、気持ちを一歩前に踏み出せたのであります。

このやり取り2012年の12月頃から、
すごく前向きに「犬を飼うこと」を意識し始めたのです。













写真はその孫と先代犬・シーとの数少ないコラボ。
本人は覚えてないらしい、、。