ボーダーコリーのことを調べていくうちに
「会いたい、、」
という気持ちが次第に強くなり、年始からブリーダー紹介サイトを
チェックする様になりました。
ブリーダーさんの犬舎だと成犬と触れ合うことも
出来るんかなぁみたいな淡い期待も膨らみます。
まずは関西圏でCLがクリアと明記しているブリーダーさんを
探しました。
過去の仔犬の情報を調べると、CLクリアと表記している犬舎が
割と多いんだなという感じ。
平行して紹介サイト以外でもググってみたらスゴく気になる
犬舎を発見。
美しいHP、CL撲滅への意志、取組み、
そして何よりサイトに写る犬たちの眩しい笑顔。
ただ、、
場所が九州南部、、
遠いぃ!!
九州なんて中学生の時の修学旅行でしか行ったことないしぃ
犬の引取りとかどーすんだろ?って事で、やはり関西圏で
探すのが現実的かなぁと軌道修正。
関西でも立派な犬舎がある様で、HPを見る限りでは設備の
整った感じがしました。
ちょうど年始に仔犬の出産があったみたいなので、いっちょ勇気を
振り絞って電話してみたのであります。1月中頃だったかな。。
そこではまず素人ながらに遺伝性疾患について質問してみました。
、、、。
なんかこれまで目を通してきた資料と矛盾のある回答、
あやふやな対応、そしてとどめに
「あれはそうそう起きる事ではないですから〜」
と軽快に返事を頂きました。
ん〜。
違和感!(笑)
何が正しいのか?とかが問題ではなく、この違和感は
どうしようもない感じです。
さぁ、どうする?
九州、
宮崎、、、?(笑)
2013年3月14日木曜日
遺伝性疾患
ボーダーコリーの遺伝性疾患について色んなブログやサイトで
読み漁るようになりました。
それは発症すると致命的であり、治療法が無く大きな悲しみを
伴うものではあるけど、遺伝性の病気なので全てのボーダーが
患うわけでは無いようです。
DNAテストで調べることもできるそうで、
その疾患の遺伝子を持つだけの『キャリア』と2歳までには
症状が現れる『発症犬』、そして『クリア』であるかどうかが
判定されるとのこと。
また伝染性はないのでクリア同士の交配を行う限り、この疾患は
ほぼ発症せず、『キャリア』『発症犬』の血統を減らしていける
ということです。
詳しい症状や他の遺伝性疾患については
こちらを参考にさせて頂きました。

Japan Border Collie Health Network
また、『CLブログ・ごえママ日記』さんでも
わかりやすくご説明されています。
この遺伝性疾患を減らすことがなかなか難しいようですね。。
知識の無い方の交配、無責任なブリーダー、ペットショップに
よる産業化、、と、歯止めが効かない状況。
これはボーダーコリーに限られたことでは無いらしく、
沢山の事実を知るたびにペットショップから犬を迎え入れる事が
疑問に思えてきました。
その流れで里親として保護犬を引き取ることも一時考えました。
でも、成長した犬、人間を信頼していない犬を受け入れる
難しさもあるだろうし、自分にとって「命を救うこと」と
「新しく家族を迎え入れること」は全く別の取り組みで、
今求めていることとは大きく違うと思ったのです。
これは単に個人的な「欲」ではありますが。。
今は里親としては力になり難いので別の方法で協力して、
いつか何かのご縁とゆとりがあれば2頭目に、、
と、考えに落ち着きました。。
2013年3月13日水曜日
シバ、ボーダー、シバ、ボーダー、、
実は、、
犬をチラ見しにいってる段階では漠然と柴犬に惹かれてました(笑)
ところが「犬を飼って良いんだ」とスイッチが入ったとき、
ボーダーコリーという犬種を思い出したんです。
フリスビーでスポーティーな印象の犬。
以前どこかの公園で見て、カッコいいなぁっていう憧れ。
ネットで動画などを物色してそのアクティブさと賢さに
度肝を抜かれつつも、一方で柴犬の方はゆったりとしていて
じわじわ心に染み入ってくる感じも悪くない(笑)
シバ、ボーダー、シバ、ボーダー、、
ボーダー、シバ、ボーダー、シバ、、
と、年始早々楽しみながらも悩みまくる毎日(笑)
ただ、柴犬は比較的そこら中のペットショップで出会うことが
できるけど、ボーダーはなかなか出会えません。
やっぱりこういうコトは実際に会って触れてこそ縁を感じるもの。
このままでは犬種を決めれる訳もねぇっす、。
なんとか両方の仔犬を見たい触れたいと思って
ペットショップのサイトで検索して仔犬を探しているうちに
図々しくも予算がかからないイメージの「里親募集」で
ボーダーコリーを探そうと思いつきました。
色々ググっている内に出会ったのが
『BORDER COLLIE RESCUE NETWORK』 というサイト。
「幸せなボーダーコリーを1匹でも多く増やすために出来ることを、、」
と活動する非営利のネットワークボランティア団体。
そして、
『CLブログ・ごえママ日記』
http://blogs.yahoo.co.jp/goemama2002
ボーダーコリーの遺伝疾患で愛犬を失った飼主さんが綴ったブログ。
幸せなボーダーコリーを増やすってことは、
幸せでないボーダーコリーもいる。。
単純に捨て犬とか、保護犬とかではない理由もあるってこと。
遺伝性疾患、
CL病、
んん?
なんか奥深いぞ。。。
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