2013年3月14日木曜日

遺伝性疾患


ボーダーコリーの遺伝性疾患について色んなブログやサイトで
読み漁るようになりました。


それは発症すると致命的であり、治療法が無く大きな悲しみを
伴うものではあるけど、遺伝性の病気なので全てのボーダーが
患うわけでは無いようです。

DNAテストで調べることもできるそうで、
その疾患の遺伝子を持つだけの『キャリア』と2歳までには
症状が現れる『発症犬』、そして『クリア』であるかどうかが
判定されるとのこと。


また伝染性はないのでクリア同士の交配を行う限り、この疾患は
ほぼ発症せず、『キャリア』『発症犬』の血統を減らしていける
ということです。


詳しい症状や他の遺伝性疾患については
こちらを参考にさせて頂きました。





Japan Border Collie Health Network





また、『CLブログ・ごえママ日記』さんでも
わかりやすくご説明されています。




この遺伝性疾患を減らすことがなかなか難しいようですね。。
知識の無い方の交配、無責任なブリーダー、ペットショップに
よる産業化、、と、歯止めが効かない状況。


これはボーダーコリーに限られたことでは無いらしく、
沢山の事実を知るたびにペットショップから犬を迎え入れる事が
疑問に思えてきました。



その流れで里親として保護犬を引き取ることも一時考えました。

でも、成長した犬、人間を信頼していない犬を受け入れる
難しさもあるだろうし、自分にとって「命を救うこと」と
「新しく家族を迎え入れること」は全く別の取り組みで、
今求めていることとは大きく違うと思ったのです。
これは単に個人的な「欲」ではありますが。。

今は里親としては力になり難いので別の方法で協力して、
いつか何かのご縁とゆとりがあれば2頭目に、、
と、考えに落ち着きました。。



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